中古住宅を購入する場合、物件の内覧をするのが一般的です。
せっかく物件を直接見に行くなら、基礎知識を身に付けてから訪問したほうがスムーズです。
そこで今回は、内見の際のチェックポイントや、売主への確認事項にも触れているので、購入を考えている方は参考にしてみてください。
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中古住宅購入時の内覧での基礎知識
中古住宅の内覧には、スマートフォンを必ず持って行きましょう。
スマートフォンがあれば物件で気になった点をメモできるのはもちろん、カメラを使って内装の写真を撮れます。
もちろんカメラやメモ用紙などを持参しても問題ありませんが、スマートフォンのほうが手軽で便利です。
また、マナーには最大限気を付けましょう。
とくに、内覧に売主が立ち会いをする場合、マイナスイメージを与えないよう配慮しなくてはなりません。
たとえば、スマートフォンで写真を撮る際には許可を得る、あいさつを忘れないなど、最低限のマナーを意識してください。
売主に好印象を持ってもらうことは、取引をスムーズに進めるうえで重要です。
「信用できない買主だ」と判断されてしまえば、物件を売ってもらえなくなる可能性があるので注意しましょう。
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中古住宅購入の内覧でのチェックポイント
外観のチェックポイントとして、外壁や屋根などの劣化具合が挙げられます。
たとえば、ひび割れている、欠けているなどの問題がある場合、建造物の耐久性にまで影響を及ぼしている可能性があります。
また、室内の見るポイントとしては、見た目の美しさはもちろん、においや使い勝手をチェックしてください。
室内はカビのにおいがしないか、水回りで水漏れは起こっていないかなど、一つひとつのポイントを見てみましょう。
そのほかにも、建物の周辺環境のチェックを忘れてはいけません。
駅からどの程度の距離で、通勤・通学に不便がないか、周辺にスーパーマーケットや薬局があるかなど、今後の生活をイメージしておきましょう。
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中古住宅購入の内覧で売主に確認すべき点
近隣に住んでいる方について尋ねてみましょう。
たとえば、町内会は開催されているのか、ご近所の方はどのような人なのかなどです。
近隣に住んでいる方によって、生活環境にも多少なりとも影響があるので、チェックしておきたいポイントです。
また、過去の災害状況・避難場所は、地震や台風などの被害を抑えるためにも確認必須事項となります。
不安な場合はハザードマップも見ておくと良いでしょう。
さらに、中古住宅の購入を決めた場合は、引き渡し希望時期も尋ねてください。
いつ頃から入居できるかの目安になるので、今後のスケジュールを立てるためにも大切な情報となります。
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まとめ
中古住宅購入前に内覧をする場合、持ち物やマナーなどの基礎知識が身に付いていると安心です。
また、外観や室内の劣化具合、通勤・通学に不便がないかなどの周辺環境をチェックすることも重要です。
さらに、近隣の方や町内会についての確認、過去の災害について売主に尋ねるなどの確認事項も意識しながら、理想的な住まいを探しましょう。
伊那市の不動産売却・中古住宅なら有限会社井口不動産がサポートいたします。
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有限会社井口不動産 スタッフブログ編集部
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