マイホームとして、木造の中古住宅にリフォームを施した「再生住宅」の購入を検討している方も少なくないかと思います。
しかし、「再生住宅の寿命ってどれくらい?」「どんなリフォームがされてるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、木造住宅の寿命や、木造住宅の寿命を延ばす工事、木造住宅の耐震補強工事について解説していきます。
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木造住宅は何年住める?
木造住宅の法定耐用年数は22年となっていますが、実際に住み続けられる年数は変動します。
そもそも法定耐用年数とは、あくまで税法上の資産価値を算出する際に利用される年数のことです。
そのため、住宅の立地や、メンテナンス状況によって木造住宅の寿命は変動するといえるでしょう。
国土交通省が公表している資料によれば、木造住宅の平均寿命は65年となっていますが、100年以上経っていても人が住んでいる物件もあります。
そのため、住宅の立地や、メンテナンス状況によって木造住宅の寿命は変動するといえるでしょう。
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木造住宅の寿命を延ばす工事について
木造住宅の寿命を延ばす工事としては、「外壁・屋根塗装」「水回り設備交換」などが挙げられるでしょう。
雨風や直射日光を強く受ける屋根や外壁の塗装は、木造住宅の寿命を延ばすうえで重要なメンテナンスの一つです。
また、トイレやキッチン、お風呂などの水回りの設備は、基本的に消耗品です。
耐用年数を過ぎても使用を続けると、水漏れする原因となり、住宅の寿命を縮めることになりかねません。
そのため、水回りの設備をリフォームすることが、木造住宅の寿命を延ばすことに直結するのです。
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木造住宅の耐震補強工事について
木造住宅に耐震補強工事を施す場合、具体的には「基礎部分」「土台」「接合部」などを補強します。
耐震補強工事で最も重要なのが、基礎部分の補強工事だといっても過言ではありません。
基礎部分は「建物の根」としての役割を果たしており、モルタルでの修復やコンクリートの充填などで補強をおこないます。
また、基礎部分の上に設置されている土台や、柱や梁などの接合部分も、耐震補強工事の主な修繕箇所になります。
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まとめ
木造住宅の法定耐用年数は22年となっていますが、実際に住み続けられる年数とは異なり、100年以上経っても住める場合もあります。
寿命を延ばす工事には、外壁や屋根の塗装工事のほか、水回り設備交換などが挙げられるでしょう。
また、耐震補強工事を施す場合は、基礎部分や土台、接合部などを重点的に補強していくこととなります。
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有限会社井口不動産 スタッフブログ編集部
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