長野県の駒ヶ根市で新たにお住まいを探すとき、地域の幼稚園の情報がよく気にされています。
転居先にある幼稚園を多少は把握しておいたほうが新生活もスムーズになるため、新居探しと並行して地域の幼稚園もチェックしたいところです。
そこで今回は、駒ヶ根市にある幼稚園のひとつ、聖マルチン幼稚園の概要と特徴をご紹介します。
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駒ヶ根市にある聖マルチン幼稚園の概要
聖マルチン幼稚園とは、駒ヶ根市にあるキリスト教系の幼稚園です。
園の沿革は、昭和32年の駒ヶ根市カトリック教会との併用から始まり、5年後の昭和37年には、市からの依頼によって聖マルチン保育園が開園されます。
そして昭和44年3月に聖マルチン保育園は閉園となり、翌月の4月に現在の「聖マルチン幼稚園」の開園となりました。
そのあと、昭和60年の園内プールの完成や平成11年の園舎の大改修などを経て、平成30年には創立50周年を迎えています。
園の教育・保育理念は、キリストが語った言葉「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」の実現です。
教育方針は「清く・正しく・親切に」であり、具体的には「いつも喜び、祈り、感謝できる子ども」「自分で考え、自分を育て、自ら平和を創り出す子ども」を育むことです。
このようにいたるところにキリスト教の考えが反映されている点は、園の概要のひとつにあたります。
●所在地:長野県駒ヶ根市北町9-11
●アクセス方法:JR「駒ヶ根駅」より徒歩4分
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駒ヶ根市にある聖マルチン幼稚園の特徴
聖マルチン幼稚園の特徴は、まずモンテッソーリ教育を実施していることです。
モンテッソーリ教育とは、イタリアのマリア・モンテッソーリが考案した教育法です。
子どもたちの自然な衝動やエネルギーを尊重し、その自発的な行動をとおして、深い満足感をともなう自然な成長を促します。
次に、聖マルチン幼稚園は縦割り保育をおこなっており、3~5歳までの子どもたちが同じクラスで生活します。
年上・年下の相手との生活により、向上心や意欲、年長者としての自覚が芽生えるなど、縦割り保育は子どもたちにとって良い刺激となるものです。
さらに、聖マルチン幼稚園は食育活動にも力を入れており、園内の食事はすべて給食なので、お弁当を家庭で用意する必要がありません。
家事や仕事で忙しい日々のなか、お子さまのお弁当を毎日用意する手間が省け、子育ての負担が軽減されます。
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まとめ
聖マルチン幼稚園は、駒ヶ根市にあるキリスト教系の幼稚園であり、園の教育・保育理念などにはキリスト教の考えが反映されています。
園の特徴は、子どもたちの自然な衝動やエネルギーを尊重するモンテッソーリ教育を実施していることなどです。
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有限会社井口不動産 スタッフブログ編集部
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