長野県飯田市にある鳩ヶ嶺八幡宮は、JR伊那八幡駅から徒歩8分で行ける飯田市を代表する観光スポットです。
この記事では鳩ヶ嶺八幡宮の概要や見どころをご紹介します。
鳩ヶ嶺八幡宮の魅力をぜひ堪能してください。
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飯田市にある鳩ヶ嶺八幡宮の概要を解説
鳩ヶ嶺八幡宮は伊那郡伊賀良庄島田郷、現長野県飯田市にて島田八幡宮と称されていました。
康平5年(1062年)に石清水八幡宮(京都)の分霊を勧請したのが由緒といわれています。
伊那谷の名社で、その地が八幡であることから八幡の八幡様として親しまれています。
八幡様とは第十五代応神天皇の御神霊です。
御母君は神功皇后で、ともに鳩ヶ嶺八幡宮の御祭神です。
応神天皇は文学を奨励したり、殖産業を盛んにしたりしていました。
また神功皇后も母神としての神人交歓、安産、教育など御神徳が高く、応神天皇とともに一般民衆に深く信仰されていた人物です。
明治33年4月に伊那谷で最初の県社に昇格し、昭和24年7月7日に社名を鳩ヶ嶺八幡宮に改称しました。
さらに鳩ヶ嶺八幡宮は昭和33年2月8日に国の重要文化財に指定されました。
衣冠束帯の木像座像は、鎌倉時代の有名な神像で日本彫刻史上において重要な存在です。
●所在地:長野県飯田市八幡町1999
●アクセス方法:JR「伊那八幡駅」より徒歩8分
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飯田市にある鳩ヶ嶺八幡宮の見どころを解説
鳥居をくぐって参道に入ると、正面に随神門が見えてきます。
享保6年(1721年)に飯田藩第5代藩主堀氏により寄進により建立された随神門は、飯田市有形文化財に指定されている色鮮やかな弁柄が特徴の平屋造の八脚門です。
また飯田町の彫刻家、井出祐正による随神門の彫刻も見ごたえがあります。
随神門を通ると長い石段が続き、左側には祓戸の滝が見えてきます。
小さな滝ですが、3本の水が流れ落ちており、水のせせらぎが良い雰囲気です。
さらに石段を上がると拝殿があり、後ろ側には飯田市有形文化財に指定されている本殿があります。
本殿は江戸時代の前期明暦2年(1658年)に飯田藩主脇坂安村により建造されました。
3神の祭神であり、国の重要文化財に指定されている誉田別尊座像が祀られています。
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まとめ
ここまで鳩ヶ嶺八幡宮の概要や見どころをご紹介しました。
鳩ヶ嶺八幡宮は祓戸の滝や随神門、本殿などさまざまなスポットを楽しめます。
また車や電車でのアクセスも良く、気軽に立ち寄れるのも魅力です。
歴史ある鳩ヶ嶺八幡宮へぜひお出かけしてみてください。
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